外構の花壇づくりでの失敗談

外構工事を請け負ったことがあり、図面を渡されてこの通りに庭を作って欲しいと言われました。そこは造成地であり、道路から家が建っているところまでは階段で8段ほどある高さで、見晴らしも良い感じです。外構のやり替えで、道路から玄関までの階段をタイル張りにすること、その家に向かって右側には花壇を作るようになっていました。

その図面を見て勘違いをしてしまったのですが、正方形の形をした花壇が書いてありそれが庭に、つまりポーチの高さで作るという意味だと思い、コンクリートの駐車場の壁と同じ高さで花壇を作ってしまいました。ところが、それはいわゆる階段に沿って高さが上がっていくひな壇のようなデザインで、もっと低い高さに仕上げるべきだということがわかり、大きなミスを犯してしまいました。

結局、適正な高さにするために、コンクリートカッターで削ってはつりし、低くしてそれからこてで仕上げるという作業をしてなんとかすることができましたが、余分な時間と労力をかけてしまい、大失敗でした。