定年後に行った最後の一戸建て外装全体のリフォームで良かった点と惜しかった点

投稿者:hBf9PbH3

定年後に行った最後の一戸建て外装全体のリフォームで良かった点と惜しかった点

 築40年程経った一戸建てスタンダードなタイプの自宅ですが、今までは父が何でも出来るタイプなので、屋根のと壁の塗装全てを数年に1回DIYでリフォームをしていました。ペンキはホームセンターで買った一般的なもので、ローラータイプのスポンジで数日かけて2階建て全面の色を塗っていたので、毎年綺麗な外観を保っていて、同時期に建てられた近所の家の用に劣化する庫となく気分良くくらしていました。業者にお願いするのはシロアリ対策等の専門的な機材や薬剤が必要な場合のみでした。父は現在は、定年して現在80歳になったので、さすがに高所での作業は危ないので、国の防音工事をお願いしていた建築業者さんに見積もりを出してもらったら300万円と高額過ぎたので、他のリフォーム業者さん2店舗に見積もりを聞いた100万円以内で済むとの事、信頼していた業者さんに3倍もふっかけられていたので切りました。
 屋根はかわらではなく金属版を張るタイプで雨どい部分にフェンス的に50cm程度の壁があったのですがアスベストが含まれていたので、屋根の足場・壁撤去・張替え・壁や雨戸のペンキ塗りを一番高い部材で塗装と屋根の張替えをお願いして、さすが業者さんだけあって塗りムラ等もなく綺麗な仕上がりで、もう40年済んでも大丈夫そうな状態に綺麗になり、屋根もスチールにふき替えたので瓦が地震で崩れ落ちてくる等の心配もありません。
 後からわかったのですが、役所に聞いたら、外壁の塗装に耐熱効果のある塗料等といったエコ活動に関する様な若干高い塗料を使う場合バリアフリーにすると、築10年以上の場合は補助金が10万円くらい補助されるとの事でしたが、両親が面倒だからと何故か補助金の請求をかたくなに拒んだ事が損した気分で、10万円あればトイレまるごとリフォーム出来たり、エアコンを買い換えられる程度の値段だったので、もっと先手先手で補助金等、使えるものは下調べする必要があるなと感じました。
 次回リフォームする場合は長男の私負担になると思うので、役所の有効な補助等を積極的に利用したいと思います。とりあえずはトイレのリフォームを次に予定しています(80代の父と70代の母のため)。

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